最近ビタミン不足のkomakoです。
スーパーで何か果物食べたいなと探しているどれも高いと思うことが多いです。
そこでよく手に取るのがバナナ。何てったってよく安くなってるから。
そんなバナナ、買うわりにいつも食べる機会を失います。
我が家は朝食に食べる時が多いのですが「今日はバナナの気分じゃないな」「今日はパンにしよう」とかやっていると真っ黒になっているバナナくん。
我が家のバナナの食べ方はいつもそのまま食べるでした。
真っ黒になりつつあるバナナをみてふと、そのまま食べなくても料理で使えばいいじゃん!と思いバナナを使ったお菓子作りをしてみることにしました!
意外と知らない!バナナについて
手軽に食べれて安いバナナですが実際どんな栄養があるかご存知ですか?せっかくなので調べてみることにしました。
バナナの栄養
バナナはエネルギー補給に最適な糖質が多く含まれています。結婚式前のダイエットでジムに通っていた時も運動前に食べてました。
糖質と聞くとカロリーが気になりますね。
でも安心してください。バナナ1本約86カロリー。これはご飯1/2杯相当です。甘くて美味しいのに案外低カロリーです。しかも不足しがちな栄養も含んでいるとのこと。
バナナが黒くなる原因
バナナが黒くなる原因は皮に含まれている褐変物質・ポリフェノールが原因だそうです。しかも冷蔵保存すると低温障害で真っ黒になるそう。
ちなみに黒い部分はシュガースポットと呼ばれバナナが熟してくると起こります。熟して黒くなっているので食べても問題ないので安心してください。
ただ熟れた先は腐るのみなのでなるべく早く食べてあげましょう。常温保存で3~4日持ちます。
以上簡単なバナナの基本を調べてみました。
以下の書籍を参考にしました。
色々な野菜や果物の保存知識や栄養成分がぱぱっと調べられて大変便利です。宜しければこちらのレビュー記事もどうぞ。
真っ黒バナナでお菓子作り
前置きが長くなってしまいましたが、実際にバナナを使ってお菓子作りをしてみました。
メニューはkomako定番レシピアプリ「クラシル」で検索しました。簡単にできて一気に真っ黒バナナも消費できました。
バナナのクッキー
バナナの消費本数:1本
バナナをつぶして、ホットケーキミックスと混ぜて焼くだけ。とっても簡単です!
出来上がりはこちらです。
メロンパンみたいに見えますがクッキーです(笑)
レシピの写真と全く別物になってます。
(生地を「直径5cm、厚さ1cm」に成形して焼くと書いてありましたが一回で焼きたくて分厚いまま焼いたらこうなりました)
普段お菓子作りなんかしないズボラ主婦なんですみません。旦那さんには怒られましたがスコーンみたいで美味しかったですよ。
バナナのケーキ
バナナ消費本数:2本
まだバナナが余っていたので次の日はケーキに挑戦。こちらもクラシルでレシピを検索しました。
バナナをつぶして卵とホットケーキミックスと混ぜて焼くだけ。これまた簡単です。こちらも板チョコ入れてみました。
お好み焼きではありません。
横からみたら少しはケーキに見えるかな?!甘さは控えめですがこの一切れで結構ずっしりしていました。
市販のお菓子食べるよりこのケーキ食べている方がカロリーは少なそうです。生クリームなんか少し添えたら良さそうでした。
【まとめ】真っ黒バナナはお菓子作りに最適
たまたま思いついてお菓子作りをしてみましたが、ちょっとした一手間でバナナを消費することができました。
そのまま食べるバナナに飽きていた私にとってはなかなかナイス判断!美味しく頂けました。
今回バナナを使ったお菓子作りをしてみて以下のことがわかりました。
- 熟している真っ黒バナナはお菓子作りに最適!(つぶしやすい)
- 料理しちゃえば黒さも気にならない!
- 料理に使えばバナナが一気に消費できる
- バナナを使ったお菓子作りが意外と簡単にできた
お菓子作りなんて高校生ぶりでしたが簡単にできるし余っているバナナも消費できるしメリットたくさんありました!
私がお菓子作りしていると旦那さんもちょっと嬉しそうだったしまた時間を見つけて作ってみたいと思います。
今度のクッキー生地はめんどくさがらずに薄く焼きます。
ぜひ真っ黒バナナが余っていた時はお菓子作りをしてみてくださいね。以上珍しく料理のお話でした。