料理があまり得意ではないkomakoです。
結婚して料理が好きではない私でも台所に立つ機会がぐんっと増えました。
一人暮らし時代から比べると野菜を買う機会も増えました。でも野菜たち、最近高いんですよね。安い時に多く買いたいけどすぐ痛むし食べきれない。買ったからには新鮮な状態で食べたい。以前そんな悩みがありました。
でもね、私見つけちゃったんです!!
私の悩みを解決してくれる素敵な本に。それはこちら。
朝日新聞出版からでている「食品の保存テク」という本です。
Contents
この本を購入したきっかけ
冒頭でも少し触れましたが野菜を新鮮な状態で長く保存する方法が知りたかったが購入のきっかけです。
まとめて野菜を買った時、冷凍することが多いのですが冷凍庫も限界があります。
また、冷凍すると水っぽくなってしまうので素材を活かしたい時は冷凍ができません。
少しでも野菜室の中で新鮮な状態で保存出来たらなと毎回ネットでチマチマ調べていました。
そんな時、たまたま本屋さんでこちらを見つけて思い切って購入。下調べせずに購入しましたがとても当たりでした。
帯に書いてありましたが2016年料理レシピ本大賞「料理部門 準大賞」を受賞しているそうです。
そのためか本屋さんでも目立つところに置いてありました。
保存方法は全部で5つ!充実した書籍の内容紹介
食品の保存テクには食品の保存方法「冷蔵」「冷凍」「常温」「漬ける」「干す」の項目の中で特におすすめの保存方法が紹介されています。
また保存方法の他に「保存期間」「賞味期限・消費期限」「旬」「栄養成分」や「安心して食べるポイント」などが書いてあります。
保存期間が記載されているのでいつも目安にしています。インターネット検索とは違い一目で知りたい情報をゲットでき大変便利です。
また、栄養成分の記載は私にとっては嬉しいポイントです。
「この野菜はどんな栄養があるのかな」と気になった時にさっと見れて便利です。
ただし、たまに載っていない野菜もあります。そんな時は渋々ネット検索しています。
野菜をメインに使用していますが肉・魚・加工品の保存テクの情報も載っていますよ。
【実例】1週間前に買ったキャベツはどうなった??
こちら約1週間以上前に買ったキャベツくん。
キャベツの冷蔵保存方法
- 包丁で芯をくりぬく
- ティッシュを詰める
- 新聞紙で包む
本に書いてある以上の方法で野菜室に入れて保存していました。
書籍では新聞紙で包むと書いてありますが我が家はチラシで代用しました。
さすがに1枚目はしなっとしていましたが2枚目からはパリっとした状態でした。この状態で2週間は冷蔵保存でもつとのこと。
ズボラ主婦が思うデメリット
とても良書ではあるのですが私的に惜しい部分を紹介していきます。
ものによっては保存方法がめんどう
野菜によって保存方法がめんどくさい時があります。
例えば、もやしなんかは「さっと茹でて冷ましてから冷凍庫へ」と書いてあります。
料理するならまだしも保存するために洗い物を増やすのには少々抵抗があるkomakoです。
ということでもやしに関しては、私は袋ごと冷凍庫に突っ込んでます(笑)熱を通した方が安心ということだと思いますが…今のところ問題はないです。
ちなみに熱を通すメリットは変色を防いだり、食感を保つメリットもあるみたいです。あとは下ごしらえが省けることも。
意外とメリット多いのですね。。
新聞紙の多用
保存方法に野菜を包む新聞紙がよく登場します。
我が家は新聞の契約はしていないのでチラシで代用しています。チラシでも新聞紙に似た素材のものを選んでいます。
新聞も電子化がすすんでますし、特に若い世代の方は新聞とってないんじゃないかなと思いました。
【まとめ】デメリットを含めてもオススメできる1冊
デメリットも挙げましたがそれでも「食品の保存テク」オススメできる本です。
- ネットよりも素早く保存方法がわかる
- 保存方法は5パターンから選べて保存期間等も書いてある
- 主要食品は網羅されている(たまにないけど)
- 写真付きで分かりやすい
より新鮮な状態で長く食品を保存したい方にはオススメの一冊ですよ。気になった方はぜひ手に取ってみてくださいね。