ついに我が家に!待望のわんこがやってきました。

名前はチャロ。ヨークシャテリアの女の子です。
約30年生きてきて犬を飼うのは初めてだった私。
ちゃんと飼えるか不安でしたが、毎日チャロちゃんにデレデレです。
しかし、そんなチャロちゃん。お迎えしてすぐにケンネルコフという感染症にかかっていることがわかりました。
ケンネルコフは子犬がかかりやすい感染症です。
今回は
- ケンネルコフがわかった経緯
- 診断後の治療法
について記事にしました。
ケンネルコフがわかった経緯

お迎えしてすぐにチャロはよく咳・くしゃみをしていました。
ネットで調べると、犬の咳・くしゃみには色々原因があり、一過性のものや病気の可能性もあるとのことでした。
この時、すぐに病院に連れて行けば良かったのですが…チャロ自身がめちゃめちゃ元気!

私たちの心配をよそに家中を走り回るチャロ。元気はありそうだったので少し様子をみることにしました。
しかし、2-3日しても咳は中々抜けず、夜中、私の目が覚めるくらい苦しそうな咳をすることもありました。
さすがにこれはおかしい!と思い、あさイチ病院にチャロを連れていきました。
そして先生から「ケンネルコフ」という診断をされました。
ケンネルコフって?

ケンネルコフは「伝染症気管支炎」と呼ばれる病気で主な症状は咳です。
ケンネルは「犬小屋」「犬舎」という意味。主にペットショップなどたくさんの犬がいる環境で発症しやすいそうです。
お迎えしてすぐに咳をしていたので、高い確率でペットショップからもらってきたようでした。
先生からも「健康な犬をお迎えしたかったね」と言われ、当時の私はかなりショックでした。。
ケンネルコフの治療法

病院からは粉薬をもらい、朝・晩の2回、缶詰に混ぜて与えました。
先生から「この病気は長引く」と言われた通り、すぐに咳はおさまらず1ヶ月以上通院をしました。
また、1回目のお薬をもらった後は咳の症状が緩和されず、薬の量を増やしてもらったりもしました。
子犬が元気でも咳が続くのであれば病院に連れて行く
現在チャロは病院からお薬をもらい、だいぶ症状もおさまってきました。
このまま症状が落ち着けばワクチンも打てるようになり、やっとお散歩もできるようになります。
今回の件で「犬が元気でも感染症にかかっている可能性がある」ということを学びました。
大好きなチャロと元気に暮らせるよう、様子がおかしい時は、自己判断せずにすぐ病院に連れていこうと思います。
もしあなたのワンちゃんも咳の症状が続いているならば、早めに病院に連れていってあげてください。